「WhatsApp」が企業向けサービス開始!魅力的な機能は?
全世界で順調にユーザーを増やしているWhatsAppが、新たに企業向けのサービスを展開し話題を集めています。
ビジネスシーンで活用したいWhatsAppの特徴について、ご紹介していきます。
WhatsAppとは?
アメリカに拠点を構えるWhatsApp社は、無料のコミュニケーションアプリ「WhatsApp Messenger」を展開しています。
公式サイトによれば、180カ国以上、10億人以上のユーザーを保有し、全世界の人と気軽につながることができます。
2009年5月からサービスを開始したWhatsAppは、2014年2月には同じくアメリカに拠点を構えるFacebook社に買収され、現在は個人ユーザーをメインターゲットにサービスを展開しています。
そんなWhatsAppが、今後は個人ユーザーだけでなく企業も効率的にサービスを利用できるように、新たなサービスを提供する計画を進行していることを発表しました。
WhatsAppの企業向けサービスの特徴は?
プライベートでWhatsAppを多く活用している人の場合、ビジネスで慣れ親しんだサービスを活用することは、作業効率化に役立ちます。
さらに、WhatsAppではPDFなどのファイルを共有できるため、企業内やチーム内でスムーズな情報のやりとりが叶います。
その上、無料でビデオ通話が使用できることもビジネスにWhatsAppを利用する大きな魅力の一つです。
これまで「FaceTime」や「Skype」などの機能を使用していたユーザーも、より効率的な作業を叶えるきっかけになりそうです。
WhatsAppの企業向けサービスで課金も計画
FacebookやTwitterでは、企業やタレントの公式アカウントには「確認済み」であることを証明するバッジが導入されています。
WhatsAppでも同様に、確認がとれた公式アカウントには緑色のバッジをつけるなど、セキュリティや機能面でも充実したサービスを展開する予定なのだとか。
今後はさらに企業向けの課金システムなども導入する予定とのことです。
近い将来、企業にとって見逃せないシステムとしてさらに幅広い層に利用されていくのかもしれません。
まとめ
近い将来、企業の作業効率化やサービス向上にWhatsAppが欠かせない存在となるかもしれません。
今後、さらに変化していきそうなWhatsAppのサービス内容を、逃さずキャッチしましょう。