AIを活用して作業効率化!「Proactive AI」とは?
近年、ますます精度が上がっているAIは、人件費削減や作業効率化に欠かせない存在になりつつあります。
企業のサービス向上に効果的なAIサービス「Proactive AI」をご紹介します。
Proactive AIとは?
Proactive AIは、チャットボット型接客ツールです。
例えばネットショップに導入すれば、実店舗における店員と客のやりとりのように、ユーザーが「○○が欲しいのですが、置いてますか?」と尋ねAIが答えるといったWEB接客が可能になります。
自動回答サービスのため、企業で担当者を設置し、逐一顧客対応する必要がありません。
AIだからこそのメリット
Proactive AIでは、蓄積された膨大なデータから訪問者の行動を予測し、先回りして声をかける「プロアクティブサポート」を行います。
「あのユーザーはこの商品を探しているだろう」と予想し、プレゼンテーションすることで、「購入しようと思っていたアイテムをサイト上で見つけられないから、もういいや」と離脱してしまうユーザーを留まらせることができるようになります。
「欲しいものが見つからない」という、ユーザーにとってのストレスの種を絶ち、スムーズなショッピングをサポートします。
Proactive AIは対話型商品検索も可能
商品を検索するとき「シャツ」と検索するだけでは、多くのデータがヒットしてしまいます。
こちらも、目当ての商品にたどり着くまでに時間がかかって購入をあきらめてしまう原因になりかねません。
対話型商品検索に対応したProactive AIは「夏用のワイシャツを探している」、「デートにぴったりのフェミニンなシャツが欲しい」など、まさに店員に話しかけるような自然な対話の中で、ユーザーに満足いただける商品を提案します。
まとめ
AIは、日に日に精度があがっていき、以前なら難しかった対応もスムーズに叶えられるように変化しています。
インターネット上で、担当者がいない中でも最適な対応をしてくれるAIの存在は、今後ますます大きなものになりそうですね。